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ストリングラフィによるワークショップ&公演の事例

事業名:ストリングラフィ・コンサート公演の舞台
多気町教育委員会主催 平成25年度芸術文化振興育成事業 宝くじ文化公演事業

日時
ワークショップ 2014年2月7日~8日
公演 2月8日 14:00開演

出演:ストリングラフィ

公演概要
まず公演前にワークショップを行いました。多気町内の小学校の5、6年生計50余名に対して2日間で3コマ(1コマ約2時間半)実施。
場所は、多気町民会館の舞台、リハーサル室、会議室など、一度に数カ所に別れて展開しました。
・楽器を自分で作ってみる
・作った楽器を設置して自分でいろんな音を出してみる(弦楽器と同じでこすり方によっていろんな音を発見)
・簡単なメロディーを弾いてみる
・ステージ全体に設置した本物のストリングラフィを弾いてみる

3日目に行われた公演は、雪にもかかわらず大勢の町民の皆さんが鑑賞し、始めて見る奇想天外な楽器に興味津々。プログラムは、ビバルディの「四季」より春、アイネクライネ・ナハトムジーク、オリジナル曲の「風の記憶」「森の記憶」、最後は世界にひとつだけの花で締めくくりました。プログラム中にも観客が体験できるコーナーを設けたせいか、関心は高まる一方で、観客は終演後もなかなか立ち去ろうとせず、舞台いっぱいに張り巡らせた数え切れないほどの糸に釘付けとなっていたのが印象に残りました。

構成・運営・ワークショップ:重本昌信(生涯学習音楽指導員A級・当法人理事長)
ワークショップ指導:八重樫みどり(スタジオイヴ)、水嶋一江、ストリングラフィーのメンバー

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