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狂言鑑賞&体験プログラム

自国の文化を知ることは国際化社会では必須です
狂言ってなに?誰でも楽しめる演目で大いに笑って下さい


日本人の美意識を学ぶ

この企画は、大藏流第24代宗家、大藏彌右衛門の直系である二十六世 大藏彌太郎、大藏基誠、大藏教義らが興した「大藏流狂言SHIN」による伝統文化普及企画。
文化庁の新事業「文化体験プログラム」にも採択されました。
判りやすい解説で理解が深まって笑いも倍増。 日本人の礼儀作法の大切さも学びながら、約700年前の生活感が目の前によみがえります。

プログラム例

第1部 ワークショップ「狂言の見どころ」
舞台空間・演出術・擬音・小道具の使い方・能と狂言の共通点と相違点・鑑賞の手引き

第2部 鑑賞
附子(ぶす)
近寄ることも禁じられた主人秘蔵の猛毒「附子」。主人の留守を預かる太郎冠者と次郎冠者は、怖いもの見たさの衝動に駆られ、毒風を仰ぎ返す作戦で、附子に近づきます。二人の運命は・・・。謡・舞、喜怒哀楽など狂言の要素がふんだんに盛り込まれた秀作です。

第3部 体験コーナー
「笑い止め」という様式にのっとり、観客の皆さんに舞台の上でいろいろなしぐさを体験してもらい、皆さんで楽しんで締めくくります。
独特な姿勢や歩き方に始まり、声の出し方、大笑いの方法、最後は皆さんでコミカルな、ある登場人物の動きを真似て大笑い!

 

出演者プロフィール

大藏流(大藏彌右衛門家)とは・・・
大藏彌右衛門家の系譜は、初代大藏彌右衛門(南北朝時代、後醍醐天皇の世)にさかのぼる。11代大藏彌右衛門は、織田信長に仕えて「虎政」の名を拝領。その後、豊臣秀吉にも仕えた。12代大藏彌右衛門は、徳川幕府直属金春座の狂言大藏流の当主として認められ、大藏流の家元としての地位を確立した。その後脈々と現在に踏襲されている。

二十六世 大藏彌太郎(Yatarou Ohkura)

能楽師狂言方(大藏流)。能楽協会会員。東京都在住。
能楽狂言大藏流第二十四世宗家大藏彌右衛門の初孫にて、二十五世大藏彌太郎の長男。
四才の時、狂言「以呂波」にて初舞台。平成十年秘曲「釣狐」を披き、宗家に伝わる幼名「千太郎」を襲名。
平成二十八年、成人名「彌太郎 千虎」を襲名。
各能楽堂での活躍はもちろん、日本各地での学校狂言、狂言教室、稽古場等も主催、狂言の普及、指導に勤め、能楽界の発展に意欲的に取り組む。
現宗家の硬質で品位ある芸風を受け継ぎながら、一方で現代感覚から遊離しない演技も持ち合わせ、将来を嘱望されている。
海外公演も数多く、いずれも大好評を得ている。
2002年、基誠(弟)、教義(従弟)と共に大藏狂言《SHIN》を結成。
狂言の真を追求し、若手の団結をはかるため若手狂言を展開させる。

大藏基誠(Motonari Ohkura)

能楽師狂言方(大藏流)。能楽協会会員。東京都在住。
能楽狂言大藏流第二十五世大藏彌太郎の次男にて、二十六世 大藏彌太郎の弟にあたる。
兄同様、祖父二十四世宗家大藏彌右衛門、父彌太郎に師事。五才の時「以呂波」にて初舞台。
今日までに「末広がり」「三番三」を披く。各能楽堂での活躍はもちろん、学校狂言や、養護施設等でのボランティア活動と、幅広く狂言の普及に取り組む。
兄とは良き相手役、または良きライバルとして互いに研鑚し、特に舞台での身のこなしは光るものがある。
また大藏流のふるさとである、奈良での活動にも力を入れ、海外公演では、スイス、トルコ、スウェーデン、ロシア、クロアチア、ポーランド、ドイツと多数参加、いずれも大好評を得る。

大藏教義(Noriyoshi Ohkura)

能楽師狂言方(大藏流)。能楽協会会員。東京都在住。
能楽狂言大藏流第二十四世宗家大藏彌右衛門の次男、大藏吉次郎の嫡男。
祖父彌右衛門、父吉次郎に師事。四才の時「業平餅」の稚児役にて初舞台。
今日までに「末広がり」「千歳」「那須」を披く。各能楽堂での活躍はもちろん、学校狂言や、ロシア・クロアチアなどの海外公演にも多数参加、狂言の普及に取り組む。
明るい性格と真面目さで、絶妙なおかしさをさそう。