リュミエール・サクソフォン・アンサンブル
わが国最高レベルのサクソフォン・アンサンブル
変幻自在の楽器・サクソフォンが描く管弦楽の世界
正統派室内楽 リュミエール・サクソフォン・アンサンブル
リュミエール・サクソフォン・アンサンブル当楽団は2014年、日本最高と定評のある洗足学園音楽大学サクソフォン科出身の俊英演奏家が集まって結成された、クラシックのサクソフォン・アンサンブルで、このジャンルにおいて8名という大編成のプロ・グループとしては日本唯一と言われています。メンバーには国内外のコンクール入賞者も多く、そのクォリティの高さを背景として数多くのレパートリーを誇っています。2015年2月、都内いずみホールにて第1回リサイタルを開催し、音楽誌上でも好評を得ました。2016年4月の第2回リサイタルは、満員の聴衆を集めてサクソフォンの魅力を余すことなく伝えました。ソプラノ、アルト、テナー、バリトンと多種類のサクソフォンによる幅広い音域と、豊かな音量に加えて「変幻自在の楽器」と言われるサクソフォンを駆使して、木管楽器類、金管楽器類、更には弦楽器の音まで再現し、卓越した編曲技術によって、オーケストラのクラシック名曲を見事に聴かせてくれます。オーケストラを招聘することが出来なくても、当楽団ならオーケストラ気分を十分に味わうことができるでしょう。NHK大河ドラマ「真田丸」の音楽でもサクソフォンが多用されており、全国的にブームとなっているサクソフォンの演奏は、タイムリーでもあります。
プログラム例
- 2台のピアノのためのソナタ ニ長調K.448より 第1楽章/モーツァルト
- 別れの曲/ショパン
- 革命/ショパン
- ハンガリー狂詩曲第2番/リスト
- 「アルルの女」第2組曲より ファランドール/ビゼー
- 交響詩「魔法使いの弟子」/デュカス
- 組曲「白鳥の湖」より
情景 - ワルツ - 4羽の白鳥の踊り - チャルダッシュ - フィナーレ
上記の他、歌劇「フィガロの結婚」序曲、ラプソディー・イン・ブルー、ヴィバルディの四季、水上の音楽、モンティのチャルダッシュ、組曲「くるみ割り人形」など、古今の名曲多数レパートリー
監修:生涯学習音楽指導員 重本昌信
[メンバー構成]出演者8名 ほかスタッフ