ハーツ・ウィンドオーケストラ
F.フェネル氏の提唱するウィンドアンサンブルの概念を継承、追求するオーケストラ
大編成はもちろん、ソロから室内楽アンサンブルなど様々なスタイルに対応できる精鋭が勢揃い
オーケストラで味わう音楽の醍醐味
2007年9月発足。故フレデリック・フェネル氏(指揮者)の提唱した「ウインドアンサンブル」の概念を継承し、フェネル氏の日常の目標であった「吹奏楽の楽しさを広め、吹奏楽の発展と向上に情熱を注ぐ」精神を尊重し演奏活動を行っている。
メンバーは一流音楽大学出身の優秀な奏者からなり、一流オーケストラ経験者や音楽大学講師、吹奏楽指導者として活躍している奏者も多い。
発足以来、定期的なリハーサルを継続し、2008年に開催された荻窪音楽祭では室内楽とソロコンサートに出演。2009年、府中の森芸術劇場にて第1回定期演奏会を開催。BAND POWER誌に好評を得る。2010年、三鷹市芸術文化センターにて第2回定期演奏会を開催。その後も毎年定期演奏会を開催。普及活動にも力を注いでおり、学校公演や指導クリニックも積極的に行い、新しい時代のウィンドアンサンブルとして着実にキャリアを重ねている。
プログラム例
- イギリス民謡組曲より「日曜日には17歳」/ヴォーン・ウィリアムズ
- 行進曲「ワシントンポスト」/スーザ
- 楽器の紹介
各楽器1本ずつご紹介します - クラリネット・キャンディ/アンダーソン
- トランペット吹きの休日/アンダーソン
- ナポリ民謡変奏曲
ユーフォニアムが活躍 - オーケストラの伴奏で全員合唱
ご希望曲1曲 - 日本民謡組曲より「山寺の和尚さん」/兼田 敏
- となりのトトロ(スタジオジブリ映画より)/久石譲
※対象観客によりプログラムは異なります
監修:生涯学習音楽指導員 重本昌信
[メンバー構成] 出演者19名より40名程度まで予算に応じて構成